終の棲家について
久し振りに相談にいらした方が、80代半ばになり、終の棲家をどうしたら良いか迷うようになったとか・・・元気な時は、今住んでいる地域で、娘と一緒に最期を迎えるつもりでいたが娘も60代になり、お互い食事の支度も面倒になり、どこか介護施設に入ろうかしら?と迷うようになった。
食事を自立して作っている間は何も不安は感じなかった、又腰が痛くて歩行にも不安を感じるようになった、血圧も高くて服薬(内科)、整形外科への通院治療、視力も衰え白内障のオペの後も視力が改善せず眼圧も高いので隔週眼科通い、‥と通院通いで疲れてしまっている。
現在の医療機関は、どこも高齢者の通院で待合室は一杯、2時間から3時間待ちはざらである。通院して帰宅すると食事作りどころではないとか。確かに話を聴いていても本来の治療は必要であるが、もっと効率の良い診療の仕方がないものかと考えさせられた。そして、日々の疲労がいろいろの意味で食欲、気力の意欲を低下させていると思いました。終の棲家を皆さんはどの様に選択していきますか? そろそろ茶話会も再開し、皆さんのお話をお聞きしましょうね。