こころの相談

きこえとことばの相談センターでは、聴覚障害や言語障害で「心を病んでしまった方」の支援をしております。

聴覚障害や言語障害によって、学校や職場、地域活動の中で、人間関係がスムースにいかない、職場でのコミュニケーションが円滑にいかなかったことから苛めにあったり、職場不適応になった方など、心を病んでしまった方々の支援も行っています。

また、コミュニケーションがスムーズにー行かない方のために、100%通じ合える、分かり合える、伝え合える様に、ゆっくり、楽しみながら手話や指文字、読話、筆談、実物などあらゆる手段を使って、やりとりする場を体験できるよう支援しています。

個別支援の他に、月1回茶話会を行っておりましたが2019年6月で活動を中止しました。中止理由は、第1月曜に新しい手話の団体が出来、利用される方々が多忙となり、ゆうわの茶話会の役割が一応継承できたと判断しました。

介護予防のため家から出る機会を増やす、会員相互のこころの交流を図るという大きな目的があり、それは8年間の活動の中で達成できたかな?と思われます。これからは個別支援を重点的に行っていきます。