小さな掌に収まる本の寄贈
1月中旬から、コロナ感染者数が右肩上がりとなり、下旬になっても減少の兆しが中々見えないですね。訪問支援も出来ず、メールでの相談には限界があり、紋々としております。
1月に入ってから、聴こえの相談が2件。1件は、肺に水が溜まり利尿剤を服薬。3日目に耳がボワーンとして聞こえが低下。医師にその旨説明するも、「水が抜けてないから薬はそのまま服薬して下さい」止むを得ず飲み続けたら、会話が出来なくなった。 もう1件は、風邪気味で発熱、しかしこのコロナ下で、かかりつけ医はあるが、密になったり待合室で待つ時間も長く市販の薬で我慢した。ところが数日したらきこえが低下して、家族と会話が成立しなくなったと相談ありました。止むを得ず2件とも訪問支援を行い、ゆうわの補聴器を試聴して貰いました。家族と会話も成立し、何とか役に立てたようです。
さて、過日森埜こみちさんより「蝶の羽ばたき、その先へ」という本を寄贈して頂き何人かに読んでいただけました。この度寄贈頂いたのは、掌に乗る小さな「こんなときは!」詩集です。内容も心の温まるホッとする詩集です。是非暖かくなったらお出掛け下さいね。