29 11月

世代間交流コーディネーター

11月に養成講座を受講し、世代間交流コーディネーターの資格を取得しました。

現在、江戸川さんしょうがいフォーラムの事務局をお手伝いしております。江戸川さんしょうがいフォーラムとは、区内の身体障害者・知的障害者・精神障害者・発達障害者等、当事者とその家族、支援者と有志が集まり、地域で安心して生き生きとした人生を送ることが出来る様にという思いから設立されました。現在は、障害者団体22事業所が登録され、団体で入会している所もあり、また個人で入会している方もあります。その団体の会長と、世代間交流協会の会長が杉啓以子氏です。その杉氏より、是非世代間交流コーディネーターの資格を取得して欲しいと要請されました。この25日、26日と二日間の養成講座に参加し、コーディネーターの資格は無事取得出来ました。

世代間交流コーディネーターとは、1970年代から、近代文化の発展が著しく、核家族化が進行し、世代間の断絶による高齢者世代への偏見・差別が広がり、世代間の相互に社会課題が顕在化しました。そこでアメリカでは、諸世代連合が組織され学問と実践が開始さえました。日本では、1986年の社会福祉法人江東園は、4施設「幼老統合」の施設を開設し、世代間交流の実践が始まりました。これからの残された期間を、世代間交流が出来る場で支援していきたいと考えております。ご興味のある方は、是非お声掛け下さい。