新緑の季節になりました。
寒い冬が長かったので、桜に見とれ、近況をさぼっている内に萌黄色の初夏の装いになりました。
4月に入ってからは就労相談が増え、就労前訓練の支援、就労同行などを数件行いました。また、介護相談、高齢聴覚障害者のエンディングに向けた相談件数が多かったのも
目立ちました。5月からはサボらず、毎月活動状況を更新します。ご意見、ご感想などもお寄せください。
寒い冬が長かったので、桜に見とれ、近況をさぼっている内に萌黄色の初夏の装いになりました。
4月に入ってからは就労相談が増え、就労前訓練の支援、就労同行などを数件行いました。また、介護相談、高齢聴覚障害者のエンディングに向けた相談件数が多かったのも
目立ちました。5月からはサボらず、毎月活動状況を更新します。ご意見、ご感想などもお寄せください。
久し振りに相談にいらした方が、80代半ばになり、終の棲家をどうしたら良いか迷うようになったとか・・・元気な時は、今住んでいる地域で、娘と一緒に最期を迎えるつもりでいたが娘も60代になり、お互い食事の支度も面倒になり、どこか介護施設に入ろうかしら?と迷うようになった。
食事を自立して作っている間は何も不安は感じなかった、又腰が痛くて歩行にも不安を感じるようになった、血圧も高くて服薬(内科)、整形外科への通院治療、視力も衰え白内障のオペの後も視力が改善せず眼圧も高いので隔週眼科通い、‥と通院通いで疲れてしまっている。
現在の医療機関は、どこも高齢者の通院で待合室は一杯、2時間から3時間待ちはざらである。通院して帰宅すると食事作りどころではないとか。確かに話を聴いていても本来の治療は必要であるが、もっと効率の良い診療の仕方がないものかと考えさせられた。そして、日々の疲労がいろいろの意味で食欲、気力の意欲を低下させていると思いました。終の棲家を皆さんはどの様に選択していきますか? そろそろ茶話会も再開し、皆さんのお話をお聞きしましょうね。
アラ、マァ・・・もう8月1日になってしまいました。6月,7月と何もしていない訳ではなく、行動記録を見ると江戸川さんしょうがい事務局の手伝い、定期総会、パトロールランニング(通称・パトラン→これは江戸川区内の駅周辺の清掃活動、防犯活動として区内に住む方が提唱して始めたものでいわば駅周辺のごみ拾い、それに賛同する駅周辺の郵便局や商店の方、障害者団体等、区の清掃担当の方も参加し100名の方々が地域貢献をしている)、今回は7月15日に瑞江駅での活動でした。
知らない人同士で、駅周辺のごみ集めを通し笑顔になり、言葉を交わし、知り合いになる。初めて顔を合わせた人々であるにも関わらず、2時間の清掃活動を通し、作業終了時には以前からの知り合いの様な会話が生まれている。
「かかわり」は、同じ作業や行動を通し、ことばが無くても自然にかかわれる。きこえないとかきこえるも関係なく、ことばや会話がないにもかかわらず、自然にコミュニケーションできている。「かかわる」はそんなに難しく考えなくても、気持ちの通じる場を体験して
5月17日(水)船堀駅北口広場、タワーホール船堀で、17時~地元・船堀のグループによる音楽演奏を行います。18時からオープニングアクト、18時半からは、「船堀ベース」バンドによる生演奏 江戸川区在住の脳性麻痺の詩人・伊藤圭子さんの詩に、ジャズピアニスト中村尚子さんが作曲しました。江戸川区に縁のあるプロミュージシャンが演奏します。
18時55分 ライトアップカウントダウン しますので、皆さんおいで頂き、一緒にカウントダウンをしましょう。19時からは点灯式。タワーホールがレインボーカラーになります。
多様な性にYES 全国からのメッセージ SDGs江戸川代表 大島瑠可さんの挨拶、19時半からは、マイクリレーでご参加の皆様に一言ずつご発言を頂けましたら幸いです。20時には閉会式
江戸川さんしょうがいフォーラムの主催で、都立白鷺養護学校、栗山自動車、パトラン東京、東都読売新聞社の協力、江戸川区の後援で実施されるものです。その他に、江東園つばきのえぽっく―16種類のポップコーン、味噌工房わくわく,元明館の焼き菓子、ことのはサポートの古本と革細工、マーショさんのケア帽子と雑貨、ゴビンダスのカレーのお店もあります。楽しみにいらして下さいね。ひとりじゃないよ、つながろう!
4月に入って直ぐに「久し振りなのでお会いして近況を報告したい」とメールが入りました。「どうぞ、お出かけください」と約束しました。本当に20数年振りにお会いする事になり。どんな風に成長されたか、現在のお仕事は何をしているのか、そして肝心の相談内容は何かな?と、いろいろ想像しながらお目に掛かりました。
マァ~~ビックリ!、運動等とご縁が無いと思っていたのに、現在はスポーツセンターに通いストレッチやテニス等で体力低下を予防しているとか。聴力も20数年前と同じ位で、あまり低下していないのが幸いでした。補聴器装用で何とか静かな部屋では会話が90%成立、仕事中は疲れるので補聴器は装用していないとか、仕事の慣れているので、必要時にはメモして渡してくれるので、コミュニケーションには殆ど困っていない。むしろ同僚達も慣れていて、仕事上必要とする指示カードを使い示してくれるので、ミスもなく仕事が出来ているので、先日は社長から金属25年の感謝状とお祝い品を貰ったとか。
私生活では父親と二人で生活していたが、その父親が2年前に病死、現在は公営住宅に独居。親戚付き合いも友人も少なく、頼りに出来る人が周りにいないので何か起きた時の為にと来所。今後シェアハウス的な構想を持っているので、出来れば実現に向けて前進するからと約束した所です。今後この手の相談が増えるのでは?と予測し、実行実現を目指したいと思った一日でした。
コロナのマスク等制限が緩和されたので、久々にみんなで顔合わせをしながら、満開の桜の下で昼食会を企画しました。しかし、花散らしの冷たい雨が無残にも25日、26日と続き、気温も2月下旬の12℃の寒さです。泣く泣く中止とさせて頂きました。悪しからず!
今回は、横浜や埼玉、江戸川区以外の方々も楽しみにしておられたましたのにとても残念です。5月の新緑の美しい季節になったら、茶話会を開催すると皆さんに約束しました。このコロナで茶話会を中止している間に、病気で亡くなられた方、認知症を発症した方等悲しいニュースも届きました。やはり聞こえない方にとって、コミュニケーションの回数・場が減少する、情緒的な交流が欠如すると心身ともに鬱になったり、フレイル(身体虚弱)を併発します。実際に歩行障害になったり、介護サービスを利用する、同居者の病気などいろいろな事が起こっていました。
また、月1度の茶話会で心身共に健康を取り戻し、近況報告や情報交換を通し、お互いに助け合ってこれからの高齢社会を元気で過ごして行きましょう。雨の日曜を憂いながら・・・( ;∀;)
「ゆうわ」は、地域の聴覚言語障害児・者のきこえとことばの相談全般について検査・相談支援・訓練等を実施し、社会貢献を目的に設立しました。その当時は、無料相談は珍しく、A新聞、聴障関係の新聞などで報道されました。
昨年12月1日に 江戸川区瑞江駅前に「白ひげベース」という、社会貢献事業を目的とする居場所がオープンしましたのでご紹介します。
医療法人社団 しろひげファミリーが運営する貢献事業で、「しろひげ在宅診療所(内科・外科・心療内科・精神科)山中光茂院長をはじめとするスタッフがおり、区内を幅広く訪問医療で巡回して事業を展開しております。白ひげベースの内容は、①駄菓子処―白ひげー、②よろず相談―医療と福祉の相談窓口ー、③くつろぎ処―地域交流スペースー。この3つをメインとする安心できる居場所として活動を展開しています。オープンして2カ月、活動の中の一つに「地域の人へ手話に関心を持ってもらうために月曜、火曜とKさんという若いろうの方が手話講座」を教えていました。若いお母さんが乳児連れで参加したり、80歳過ぎの高齢の方が一生懸命数字の手話を覚えていたり、和やかな雰囲気で1時間の講座を皆さん楽しんでおられました。また、小学生が下校途中に立ち寄り駄菓子を購入したり、拠り所で宿題をしたりとここも地域の方々の居場所になっておりました。皆さんも是非機会を作て新し形での社会貢献、一度覗いてみて下さい。ゆうわに頂いた資料もありますのでお声掛け下さい。
令和4年12月末でこのHPもcloseする予定でしたが、何人かの方々から寂しい!、まだ継続して欲しいとのお言葉を頂き、延滞金を支払いお陰様で、後二年継続する運びとなりました。 また暫くお付き合いくださいませ。
皆さまはどの様な新年をお迎えだったでしょうか。今年の干支はウサギ、あやかって飛躍の年でありたいですね。暮れからずっと晴天続きで、穏やかな日々が続いたので、このまま平穏で安心して過ごせる日常が戻ることを願っております。
そして。コロナ感染者の減少、インフルエンザが流行しないことを切に願っております。そして春には、皆さまと一緒に3年ぶりに宇喜田公園でお花見が出来ることを期待しております。またお花見までは時間もあり、月一度は情報を更新していきたいと思います。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2011年に大和田健一郎先生より、「きこえの相談室」開催にあたり、先生より多大なご支援を頂きゆうわ「きこえとことばの相談支援センター」として宇喜田に開設しました。その時先生は94歳のご高齢になられてましたが、オープンにはお祝いに駆け付けて下さいました。それから10年間、「きこえとことばの相談室」に名称変更して相談支援にあたりました。このH.Pも現在ギャローデット大学で教鞭をとっていらっしゃるTさんが大学院生の時に相談にいらしていて作成して頂きました。もう一人の理事中吉玲子さんにも資金的にも精神的にもいろいろな面から支えて頂き有難うございました。
開設後、多くの方々が相談にいらして下さり、少しは社会貢献が出来たかと自負しております。オープン以来ずっと支えて頂いた方々、ご近所のSさんは朝、お庭の花を相談室に飾ってと毎年、現在まで続けて下さいました。ある方は、道路拡張で区より立退料を頂いたので,貴女は障害者を支えてますから少しですがと多額のご寄付を頂戴したこともあります。本当に多くの皆様に感謝してこのHPもサーバーとの契約が10年の為、更新せず今月をもって最後とさせていただきます。今後は次なるグループホーム建設へ向けて前進します。どうぞ皆様、心身共に健康な日々でお過ごしいただけます様記念して結びとさせていただきます。
この10年間支えて頂き本当に有難うございました。心より感謝しております。
11月に養成講座を受講し、世代間交流コーディネーターの資格を取得しました。
現在、江戸川さんしょうがいフォーラムの事務局をお手伝いしております。江戸川さんしょうがいフォーラムとは、区内の身体障害者・知的障害者・精神障害者・発達障害者等、当事者とその家族、支援者と有志が集まり、地域で安心して生き生きとした人生を送ることが出来る様にという思いから設立されました。現在は、障害者団体22事業所が登録され、団体で入会している所もあり、また個人で入会している方もあります。その団体の会長と、世代間交流協会の会長が杉啓以子氏です。その杉氏より、是非世代間交流コーディネーターの資格を取得して欲しいと要請されました。この25日、26日と二日間の養成講座に参加し、コーディネーターの資格は無事取得出来ました。
世代間交流コーディネーターとは、1970年代から、近代文化の発展が著しく、核家族化が進行し、世代間の断絶による高齢者世代への偏見・差別が広がり、世代間の相互に社会課題が顕在化しました。そこでアメリカでは、諸世代連合が組織され学問と実践が開始さえました。日本では、1986年の社会福祉法人江東園は、4施設「幼老統合」の施設を開設し、世代間交流の実践が始まりました。これからの残された期間を、世代間交流が出来る場で支援していきたいと考えております。ご興味のある方は、是非お声掛け下さい。
昨日辺りから金木犀が咲き始め、どこからともなく芳香が漂い、いよいよ秋本番に入ろうとしています。皆様、お変わりございませんか? コロナ感染が始まり、もう3年の月日が流れようとしています。長いですね。まだ出口は見えておりませんが、一寸下降ラインにあるので会食を企画しました。、
毎月こまめに近況を報告して下さるTさん、Jさん、Sさんなど、そして情報文化センターに定期的な集いに参加されている青空会のメンバーの方々、久し振りに「ゆうわ」に行きたいと嬉しいメールを頂きました。まだまだマスクを外して安心しての会話はできませんが注意しながら10月24日(月)、12時頃を目途にお集まりください。 当日は、船堀駅から臨海車庫行きに乗車、「都立宇喜田公園前」下車、後はお分かりになりますね。
当日は主食だけご持参ください。後は私が腕をふるって何か美味しい物を作っておきます。リクエストがあれば仰ってください。どうぞ楽しみにお出掛け下さい。また、情報文化センター長の森さんもご参加されます。久し振りに情報交換を楽しみましょう。では24日お待ちしております。