15 12月

コロナ禍の2020年

11月も聞こえの相談会は無事にキャンセルもなく終わりました。日々発表されるコロナの感染者数に、一喜一憂している間に12月になってしまいました。訪問支援も個別相談も殆どメールに切り替え、メール中心としたやり取りで行いました。このコロナ禍で時間もタップリあり、読書して心打たれる本を2冊ご紹介します。

1冊目は、「あやうく一生懸命生きるところだった」ハ・ワン著者 岡崎暢子訳、ダイヤモンド社

立ち止まって考える、このコロナが教えてくれたことは、前向きにひたすら走るのではなく、一寸休憩し今の自分を振り返る。こんな時間も必要と提言しています。必死に生きることも大切ではあるが、このコロナがいろいろ今いる場所、考え、未来に向かって一寸立ち止まってみようと教えてくれた。

同じ様な本に「たちどまって考える」 漫画家のヤマザキマリ、中央公論新社と、二冊続けて読みました。今までの生き方、これからの自分の生き方に新たな助言を貰いました。お正月お時間ありましたらご一読ください。

来春はコロナと決別できることを願っております。皆さまどうぞ良いお年をお迎えください。